どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが…

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回はマルセイユのフランス人MFミカエル・キュイザンスが決めた移籍後初ゴールだ。

フランスから若くしてボルシアMGに引き抜かれたキュイザンスは、同クラブでプロデビュー。2019年夏にはバイエルンに移籍し、期待の若手として注目を集めた。

今シーズンの10月からはマルセイユにレンタルで加入し、母国復帰を果たしているキュイザンスだが、2021年3月10日に行われたリーグ・アン第22節のスタッド・レンヌ戦では、記念すべきマルセイユ初ゴールを決めている。

拮抗した展開が続き、0-0のまま迎えた88分、このまま引き分けに終わるかと思われた試合だったが、最後にドラマが起こる。左サイドのスペースでボールを受けたFWダリオ・ベネデットがボックス内に走るFWルイス・エンリケにパス。ゴールラインギリギリでボールに追いついたエンリケが、クロスを上げると、ゴール前にポジション取りしていたキュイザンスが高いジャンプから豪快なヘディングゴールを叩き込んだ。

土壇場で先制したマルセイユ。そのまま1-0で逃げ切り勝利を収めている。