ルイ・パトリシオの状態が心配だ。ウォルバーハンプトンの守護神は、15日(月)に行われたプレミアリーグ第28節のリヴァプー…
ルイ・パトリシオの状態が心配だ。ウォルバーハンプトンの守護神は、15日(月)に行われたプレミアリーグ第28節のリヴァプール戦で意識を失っている。
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ウルブスが1点ビハインド(0-1)の中、86分、リヴァプールのFWモハメド・サラーがディフェンスラインを抜け出して、ゴールネットを揺らすも、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
そしてこの時、飛び出したパトリシオがディフェンダーのコナー・コーディと接触し、その場で倒れ込んだのだ。
コーディの膝が顔面に直撃したポルトガル人GKは脳震盪を起こし、身動きが取れなかった。
約10分ほどの治療が続くと、同GKはそのまま担架に乗せられて、ピッチを後にしている。結局、この影響もあって同一戦は107分まで試合が続いた。
リヴァプールは元ウルブスのFWディオゴ・ジョッタのゴールで、1-0と勝利している。