ここ数日間、セルヒオ・アグエロの名前がFCバルセロナとの間で取り沙汰にされている。 ジョアン・ラポルタがバルサの新会長に…
ここ数日間、セルヒオ・アグエロの名前がFCバルセロナとの間で取り沙汰にされている。
ジョアン・ラポルタがバルサの新会長に就任したことで、来シーズンに向けてバルサのチームに新たなメンバーが加わる可能性があるという噂が広まった。新会長は、レオ・メッシを説得して契約を更新してもらうために、競技スポーツのプロジェクトを展開したいと考えている。そして、6月30日にマンチェスター・シティとの契約が終了するアルゼンチン人ストライカーは、同クラブの獲得候補リストに入った。
■バルサ 既にアグエロに正式オファー、新会長は以前からメッシとの共演望む
SPORTのジャーナリスト、ジョルディ・カルネはバルサがアグエロを獲得する可能性について、その長所と短所を以下のように分析している。
【メリット】
“0円移籍”
上記の期限にシティとの契約が満了すれば、アグエロはフリーエージェントでカンプノウに到着するため、バルサ側は移籍金を支払わなくていい。
ルイス・スアレスの退団後、センターフォワードのポジションに誰も組み込まれていないため、チームは「9」を必要としている。彼は、今シーズンのいくつかの試合でロナルド・クーマンが抱えている欠点の多くを解決することができるだろう。
メッシを納得させるだけの重みのある主張
アグエロと契約することで、キャプテンのメッシを納得させることができるのは明らかである。二人はピッチ外でもとても仲が良く、アルゼンチン代表の時はいつもお互いを完璧に理解していた。メッシが忠実な友人と再びロッカールームを共有できる点は彼の残留にも繋がるかもしれない。
トップレベルのフォワードで、リーガ・エスパニョーラでの経験有り
プロとして通算649試合に出場しているアタッカーは、これまでに374のゴールと119のアシストを記録しており、その質は疑う余地がない。しかも、アグエロにはスペインのプリメーラ・ディビジョンで活躍した過去がある。マンチェスター・シティでプレーする前は、アトレティコ・マドリーでプレーし230試合で100ゴールを記録している。
彼は、ヨーロッパリーグ1回、欧州スーパーカップ1回、プレミアリーグ4回、FAカップ1回、イングランドリーグカップ5回、コミュニティシール3回のタイトル獲得を経験しているのだ。
【デメリット】
高コスト
アグエロの獲得は、どう考えてもゼロコストでは実現しない。バルサは、条件の良いボーナスとステータスに見合った給与で、同選手を説得しなければならない。カンプノウに彼が来れば、ラポルタはトップチームの重要な選手を売却したり、他の支出を削減したりしなければならない。
不安的なコンディション
今シーズン、アグエロは12試合に出場するも331分しかプレーしていない。今シーズンがエティハド・スタジアムでの最後の年となる可能性が高いのは、怪我の影響もある。先週末、体調は万全だったにもかかわらず、アグエロはマンチェスター・ダービーで1分もプレーしなかった。特に膝コンディションは不安定であり、バルセロナでは、その部分に問題のある選手には良い思い出がない。
33歳
同ストライカーは6月で33歳になりますが、彼の加入はバルサが進めているドレッシングルームの若返りのプロセスを少し遅らせることになる。結局、アンス・ファティ(現在は負傷中)、ペドリ、イライシュ・モリバ、ロナルド・アラウホ、オスカル・ミンゲザといった選手がトップチームに定着できたのは、彼らの成長を止めたベテランがいなかったことが大きいのも事実だ。