かつてユベントスの会長を務めていたこともあるジョバンニ・コボッリ・ジッリ氏が、古巣であるユベントスに対して苦言を呈した。…

かつてユベントスの会長を務めていたこともあるジョバンニ・コボッリ・ジッリ氏が、古巣であるユベントスに対して苦言を呈した。『フットボール・イタリア』が伝えた。

ユベントスは9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでポルトと対戦。1stレグで敗れていたユベントスは2-1で90分間を終えて延長戦にもつれ込むも、最終的には4-4のドロー。アウェイゴール差で敗退となっていた。

国内では敵なしを誇っていたユベントスだが、ヨーロッパの舞台では一向に結果が残せず。不甲斐ない結果を残し続けている。

コボッリ・ジッリ氏は、2006年から2009年にかけてユベントスで会長を務めており、カルチョ・スキャンダルに巻き込まれていた暗黒期で会長を務めていた。

ユベントスの再生に尽力し、2009年に任期満了で退任したが、イタリア『ラディオ・プント・ヌオボ』で不甲斐ないクラブに苦言。その原因として、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を挙げた。

「クリスティアーノ・ロナウドとの契約は絶対に間違っていた。私はユベントスに彼がやってきた初日から言っていた」

「彼は素晴らしい選手であり、チャンピオンだが、高すぎる」

「今はユベントス次第だが、彼がゴールを決めるごとに100万ユーロ(約1億3000万円)を支払っている。アニェッリは自己批判をしなければならないが、彼には素晴らしい協力者がいない」

C・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッド時代に1度、レアル・マドリーでは4度もチャンピオンズリーグを優勝しているが、ユベントスに来て3シーズンはベスト8止まり、2シーズン連続でラウンド16で敗れており、期待に応えられていないとされている。

コボッリ・ジッリ氏はさらにチームを再建する必要があると語り、内部から変えていく必要があると考えているようだ。

「ピルロのせいにはしない。私はフェラーラを雇ったが、それは前向きな経験ではなかった。アニェッリは一緒に危険をおかした」

「彼はサッリを望んでいなかったが、パラチチとネドベドが雇うようにプッシュしたので受け入れた。ユベントスは今は再建の必要がある」