10日の「ATP250 ドーハ」(カタール・ドーハ/3月8日~3月13日…

10日の「ATP250 ドーハ」(カタール・ドーハ/3月8日~3月13日/ハードコート)男子シングルス2回戦で、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が、2020年の「全豪オープン」以来約1年ぶりにツアーへ復帰。世界28位ダニエル・エバンズ(イギリス)を7-6(8)、3-6、7-5で下し、復帰戦を勝利で飾った。【ドロー表】フェデラー帰還!「ATP250 ドーハ」優勝への道のりは?【実際の動画】フェデラー、MPで華麗な片手バックハンドのダウン・ザ・ライン!【実際の動画】約1年のブランクだなんて信じられない!フェデラーの復帰戦での好プレー!

2020年の「全豪オープン」後に2度にわたり膝の手術を受けたフェデラー。苦戦は強いられたものの、約1年のブランク、そして今年8月には40歳になるということを忘れさせるような力強さを復帰戦で見せた。

第1セットではブレークポイントを握ることができなかったものの、自身もしっかりサービスゲームをキープ。タイブレークでセットポイントを握った際には、やはり久しぶりの試合だからか、チャンスボールでミスする場面もあったが、取り切る。

第2セットでは、2本のチャンスを作るも活かせず、逆にブレークを喫し、復帰戦からフルセットの戦いへ。

第3セットもキープが続き、このセットもタイブレークかと思われたが、第12ゲームでフェデラーはマッチポイントとなるブレークポイントを握る。そして最後は華麗な片手バックハンドのダウン・ザ・ラインを決めて、2時間24分の接戦を制した。

ATP(男子プロテニス協会)によると、フェデラーは試合後のインタビューで「戻ってこれて良い気分だ。勝っても負けてもここに立っていることが嬉しいけど、勝った方が嬉しいのは明らかだね。良い試合だった」と語った。

「長くて厳しい道のりだった。でも楽しんだよ」「僕のテニスのキャリアの中でも大きなチャレンジだった。この年齢でカムバックすることはとても簡単なことではない。素晴らしいチームがいて、いつもサポートしてくれた」

「自分のパフォーマンスにとても嬉しい。最後はバックハンドのダウン・ザ・ラインで締めくくれて良かったよ」

勝利したフェデラーは準々決勝で、世界42位ニコラス・バシラシビリ(ジョージア)と対戦する。フェデラー対バシラシビリは、日本時間11日24時以降に行われる予定。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ドーハ」でのフェデラー

(Photo by Mohamed Farag/Getty Images)