悲願のチャンピオンズリーグ王者を夢見るユヴェントスと、再び欧州の頂点に立ちたいクリスティアーノ・ロナウドがまたしても大会…

悲願のチャンピオンズリーグ王者を夢見るユヴェントスと、再び欧州の頂点に立ちたいクリスティアーノ・ロナウドがまたしても大会から姿を消した。また、ポルトガル人ストライカーにとって屈辱的な敗戦となっている。
■10人のポルトがユーヴェに大金星、アウェイゴールの差でベスト8進出
9日(火)、トリノで行われたチャンピオンズリーグ・ラウンドオブ16のセカンドレグでユヴェントスは後半早々から10人になったポルト相手に、3-2で勝利(合計スコア4-4)したものの、アウェイスコア(1-2)の差で敗れた。
同一戦は、セルジオ・オリベイラに先制ゴールを許す展開となるも、フェデリコ・キエーザの2ゴールで合計スコアをタイ(3-3)に戻す。
しかしユーヴェは数的有利をいかせず、延長後半で痛恨のアウェイゴールを許してしまった。アドリアン・ラビオのヘディング弾で直後に1点を返すも、タイムアップの笛が吹かれている。
この試合、ファーストレグに続いて得点を奪えなかったロナウドはキエーザの1点目をアシストしたものの、“戦犯”扱いとなった。
延長後半110分過ぎ、バイタルエリア手間の位置でポルトがFKを獲得すると、キッカーを務めたセルジオ・オリベイラが意表を突くグラウンダーのシュートを選択。すると、低い弾道は壁に立っていたロナウドの股を抜いて、ゴールに吸い込まれたのだった。
ゴールネットを揺らすことができなかったポルトガル人は、結果的に相手の決勝点に“関与”してしまう形となった。

FKから決勝点を決めたセルジオ・オリベイラ(写真:SPORT)