逆転で欧州チャンピオンズリーグ(CL)のベスト8進出を目指すFCバルセロナにとって、キリアン・エムバペは最大の敵となるだ…

逆転で欧州チャンピオンズリーグ(CL)のベスト8進出を目指すFCバルセロナにとって、キリアン・エムバペは最大の敵となるだろう。パリ・サンジェルマン(PSG)の若きストライカーは、まさに脅威だ。1stレグではハットトリックを達成し、ブラウグラナを4-1で粉砕する原動力となった。
CLバルサ戦を前に勢いに乗るエムバペ「心配は無用」
バルサは4年前のカンプ・ノウでの2ndレグで6-1の勝利を収めたように、パルク・デ・プランスでの逆転を目論む。非常に難しいが、不可能ではない。コパ・デル・レイのセビージャ戦でのカムバックにしがみつくブラウグラナだが、今回の挑戦の難しさはそれ以上だ。
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アウェイでの試合で最低でも4点が必要であり、何よりエムバペがいる。フランスの至宝は様々な得点パターンからハットトリックを決めて見せた。ボックス内の狭いスペースでクレマン・ラングレを交わしてマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの肩口を射抜いた1点目。シュートの跳ね返りを的確なポジショニングで押し込んだ2点目。3点目はカウンターから弧を描くコントロールシュートをテア・シュテーゲンの手の届かないコースに打ち込んだ。
彼の爆発的な加速とスピードに対処できるディフェンダーは、現代にいない。セルジーニョ・デストも経験豊富なジェラール・ピケでさえも呆気なく振り切られた。彼への対策は必須であり、最難関事項だ。
PSGはすでに2017年の過ちから学んでおり、1stレグの結果に関係なく勝ちに来るだろう。バルサは1ゴールでも許せば5点が必要になる。準々決勝への出場はより難しくなる。