9日に「ATP250 マルセイユ」(フランス・マルセイユ/3月8日~3月…
9日に「ATP250 マルセイユ」(フランス・マルセイユ/3月8日~3月14日/ハードコート)男子シングルス1回戦に臨む、世界40位の錦織圭(日本/日清食品)。1回戦の相手は、世界93位のピエール ユーグ・エルベール(フランス)だ。今回はそのエルベールを紹介する。【ドロー表】錦織出場!「ATP250 マルセイユ」【LIVE速報】錦織圭 VS エルベール「ATP250 マルセイユ」1回戦【ハイライト動画】前回はまさかの番狂わせ!錦織VSエルベール 2019年「ATP1000 モンテカルロ」
1991年3月18日生まれ、現在29歳のエルベール。身長は188cmだ。ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、コーチである父の指導を受けて3歳でテニスを始めた。そんな彼は、元世界1位のピート・サンプラス(アメリカ)や元世界3位ギジェルモ・コリア(アルゼンチン)、ロジャー・フェデラー(スイス)に憧れて育ったという。得意なショットとしてバックハンド・ボレーを挙げている。
現在のシングルスのキャリアハイは、2019年2月に記録した世界36位。ツアー優勝はまだないものの、2019年の「ATP250 モンペリエ」など3大会で準優勝している。「ATP250 マルセイユ」での過去最高成績は、前年2020年および2018年の2回戦進出だ。
一方ダブルスの名手としても知られるエルベール。ダブルスではグランドスラム4大会全制覇のキャリアグランドスラムを達成しており、それも含めキャリア通算19個のタイトルを獲得している。
そんなエルベールと錦織は、今回が4度目の対戦となる。過去対戦成績は錦織の2勝1敗、ハードコートでは過去2回とも錦織が勝利している。一方、前回対戦した2019年のクレーコート大会「ATP1000 モンテカルロ」では、当時世界6位だった錦織が当時49位だったエルベールにストレートで敗退。その試合後にエルベールは「たぶんクレーで、そしてキャリアの中で最も素敵な勝利の一つ」と語った。
1回戦から決して油断できない相手を迎える錦織。その彼は、前週の「ATP500 ロッテルダム」1回戦で約5ヶ月ぶりの勝利。さらにそこから約1年8ヶ月ぶりのツアーベスト8進出を果たし、大きな収穫となった。
本人は、「ATP500 ロッテルダム」準々決勝敗退後の記者会見で「自信はついてきましたけど、まだ100%の自信ではないので、打つ時にまだ若干躊躇したりというのはあります。先の2試合みたいな大会が続けば良くはなってくれるので、今週は良いキッカケにはなっているのかなと」と話しており、完全復活へ向けて一歩ずつ進んでいる最中だ。
今大会は第6シードで出場の錦織が1回戦で、エルベールに前回のリベンジを果たせるか注目される。両者の1回戦はセンターコートの第2試合で、日本時間23時30分頃に開始予定だ。
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【エルベールのプロフィール】
■生年月日
1991年3月18日(29歳)
■身長
188cm
■利き腕/バックハンド
右/両手
■「ATP250 マルセイユ」前年の成績
ベスト16(2020年)
■キャリア通算シングルスタイトル数
0個
■2021年、「ATP250 マルセイユ」前までの戦績
1勝3敗
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全豪オープン」でのエルベール
(Photo by Mike Owen/Getty Images)