サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプ…

サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが決めたゴールだ。

2018年夏に母国アルゼンチンのラシン・クラブからインテルに加入したラウタロ・マルティネスは、若きエースとしてブレイク。ここまで公式戦118試合に出場し、45ゴールを決めている。

FWロメル・ルカクと強力2トップを形成するラウタロ・マルティネスだが、2021年2月21日に行われたセリエA第23節のミラン戦では、美しいパス回しからゴールを決めている。

1-0とインテルリードで迎えた57分、自陣ボックス内でインテルがボールを持つと、最終ラインでボールを繋ぎ、前線へパス。ボールを受けたMFニコロ・バレッラが素早く前を向き、前線のルカクにパスする。

体を張ってボールを収めたルカクが、DFアクラフ・ハキミの上がりを待ってボールを渡すと、ドリブルで相手陣内深くまで侵入したハキミが中央のMFクリスティアン・エリクセンにパス。ボックス内までボールを運ぶと、左サイドでフリーだったMFイバン・ペリシッチにパスした。最後はペリシッチが素早くゴール前に出したリターンパスにマルティネスが走り込んで合わせ、最終ラインからの流れるようなパスから追加点を奪ってみせた。

リードを広げたインテルは、その後も試合を優勢に進め、3-0でライバル相手に完勝している。