FCバルセロナの会長候補の3人であるジョアン・ラポルタ、ビクトル・フォント、トニ・フレイシャは、『TV3』で行われ、ジャ…
FCバルセロナの会長候補の3人であるジョアン・ラポルタ、ビクトル・フォント、トニ・フレイシャは、『TV3』で行われ、ジャーナリストのフランセスク・ガリーガが司会を務めた最後の討論会に参加した。2万人のクラブ会員が郵送により投票を行っている。バルサの会長選挙は3月7日(日)に行われる。
迫るバルサの会長選挙 世論調査ではラポルタの圧勝
■各候補者の討論会における寸評
ジョアン・ラポルタ
非常に真剣な入りを見せている。徐々にリズムを掴み始めると、前回のディベートで語った複数のアイディアについて語っている。また、「机上の空論」「君がパワーポイントをいじっている時に、自分はバルサとともにタイトルをいくつも獲得していた」などと、ビクトル・フォントへ向けて過激な発言をしている。また、トニ・フライシャに対しても、「自分の中に抱えている恨みを取り除け」と揶揄するようなコメントをした。
ラポルタは自分が勝者であることを知っており、当初の計画から逸脱することなく、討論を行っている。
ビクトル・フォント
アドバイザーとうまくいかなかった模様。カメラを見ろと言われ、カメラをずっと見ていなければならないと勘違いしたようだ。討論会の最中、常に他の候補者ではなくカメラを見ていた。そして、唯一ネクタイをしていなかった。
メガネをかけたり外したり、緊張からか奇妙な様子が伺えた。スタートはぎこちなかったが、カメラに向かって資料を見せた唯一の候補者だった。ラポルタに対して「メッシはアサード(パラグアイやウルグアイやアルゼンチン、チリで食される、焼肉料理)では納得させることはできない」「テクニカル・セクレタリオが消化器役となるだろう」などと語り、元会長から笑いを引き出した。
トニ・フレイシャ
世論調査で満足のいく結果が得られていないためか、非常にリラックスし、自然体でこの討論会に臨んでいる。バルサのネクタイを唯一身につけていた候補者であり、いいジェスチャーだったと言えるだろう。ヨハン・クライフの名誉会長に関する厄介な問題を振られるまでは、効果的なスピーチで効率的に回答している。
ラポルタに対して、会長在任時の終盤に結んだメディアプロとの契約について強く指摘しており、弁護士であることからも法的関係の問題について語る際は、水を得た魚のように生き生きしていた。

国王杯セビージャ戦に招かれたフォント、フレイシャ、ラポルタの三者[写真/REFE]