■琉球…

■琉球ゴールデンキングスvs横浜ビー・コルセアーズ(@沖縄市体育館)

第1戦:3月6日19時5分 第2戦:3月7日14時5分

 西地区で首位をガッチリとキープする琉球ゴールデンキングスに、東地区8位の横浜ビー・コルセアーズが挑む。

 琉球は前節、今シーズン天皇杯を含めて2連敗中だったシーホース三河との首位攻防戦を制した。前半こそリードを許したが、後半からチームディフェンスのギアを上げ、好守から田代直希や牧隼利が速攻を繰り出し、岸本隆一やキム・ティリらが10本の3ポイントシュートを射抜いた。攻防両面がかみ合った結果は、相手を上回るターンオーバーからの得点にも現れた。これで直近10戦を9勝1敗。地区優勝まで突っ走る気配を感じさせる。

 一方の横浜は、連敗を2でストップ。前節のサンロッカーズ渋谷戦では4クォーターで15点差を追いつき、延長戦で競り勝った。パトリック・アウダの27得点を筆頭に、森川正明が20得点、ロバート・カーターが18得点とスコアするべき選手たちが活躍したことはもちろん、特別指定選手のキング開も8得点。司令塔の生原秀将は10本のアシストでゲームを作った。怪我人を抱える中、チーム一丸でもぎ取った勝利は海賊たちの追い風になりそうだ。

 今節はお互い、ディフェンスを攻略できるかに注目したい。琉球はリーグ2位、横浜もリーグ5位の堅守を誇る。琉球は、田代や岸本の長距離砲で相手が得意とするゾーンディフェンスを広げ、ジャック・クーリーらが仕事をするスペースを作りたい。対する横浜は相手のプレッシャーに負けず、ボール運びやアウダら外国籍選手へボールを供給できるか。生原やゲームメイクに長けた森井健太のガード陣に期待がかかる。

文=大橋裕之

■ロスター

・琉球(ヘッドコーチ:藤田弘輝)

石崎巧

船生誠也

並里成

ドウェイン・エバンス

岸本隆一

セドリック・シモンズ ※インジュアリーリスト

田代直希

今村佳太

満原優樹

小野寺祥太

キム・ティリ

ジャック・クーリー

牧隼利

・横浜(ヘッドコーチ:カイル・ミリング)

パトリック・アウダ

ケドリック・ストックマン・ジュニア

ロバート・カーター

レジナルド・ベクトン

森川正明

アキ・チェンバース

森井健太

秋山皓太

キング開 ※特別指定

竹田謙

須藤昂矢

エドワード・モリス

生原秀将

小原翼