ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間な…

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。

2021年3月5日にご紹介するのは、今から3年前にイングランド代表MFアンドロス・タウンゼントが決めたゴールです。

◆ここがスカッと!

ゴールには時に運も必要なモノ。シュートを撃たなくては点は入らないという言葉を体現するようなゴールです。

◆ディフレクションしたボールが完璧なコースへ

2016年からクリスタル・パレスでプレーするタウンゼントは、ドリブルやボレーシュートを得意としており、これまでにいくつかのスーパーゴールを決めてきました。そんなタウンゼントですが、2018年3月5日に行われたプレミアリーグ第29節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、上位相手にややラッキーなゴールを決めています。

0-0で迎えた11分、クリスタル・パレスが攻め立てると、ボックス左でFWクリスティアン・ベンテケがボールを受けます。相手からのプレッシャーをいなしながらボールをキープするベンテケは後方から上がってきたタウンゼントへとパス。

タウンゼントはボックス中央手前からダイレクトミドルシュートを放つと、左足から放たれたシュートは目の前にいたDFに直撃。しかし、ディフレクションしたボールが見事なコースへと飛んでいくと、名手GKダビド・デ・ヘアも一歩も動けず、ゴール右隅に吸い込まれました。

シュートを打たなければ100%ゴールは入らない。トライすることの大事さを教えてくれるゴールです。