ガレス・ベイルが昨夏、レアル・マドリーからトッテナム・ホットスパーにレンタル移籍した当時は、多くのことが期待されていた。…
ガレス・ベイルが昨夏、レアル・マドリーからトッテナム・ホットスパーにレンタル移籍した当時は、多くのことが期待されていた。だが、フォームはすぐには戻らなかったし、ジョゼ・モウリーニョ監督もエル・ブランコに責任を押し付けている。
マドリーの新たな悩み 来季復帰でベイルの登録問題が発生
現在、ベイルは調子を取り戻しつつあり、トッテナムでの直近の4試合で、ベイルは印象的な4ゴールと3アシストを記録している。ここまで、プレミアリーグで3ゴール2アシスト、ヨーロッパリーグで3ゴール1アシストを記録している。
そして、来シーズン以降もベイルがトッテナムでプレーを続けるかと聞かれたモウリーニョ監督は、『Sky Sports』に次のように答えた。「このことに関しては、マドリーにいる同僚にでも(ジネディーヌ・)ジダン監督に聞いてくれ。彼はレアル・マドリーの選手だ」
「彼はトッテナムの選手ではない。すべてはレアル・マドリー次第なんだ。マドリーとは1年の契約が残っており、彼らが力を持っている。私にとって、彼はただレンタルで来ている選手なだけで、トッテナムのために最大限に活用しようとしているだけだ。私たちの下へと来たレンタル選手たちのことは気にかけているよ。それでも、彼らの所属元のクラブへのリスペクトもしなければならない」