アーセナルのミケル・アルテタ監督が、欧州サッカー連盟(UEFA)の決定に対して異論を唱えた。イギリス『BBC』が伝えた。…

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、欧州サッカー連盟(UEFA)の決定に対して異論を唱えた。イギリス『BBC』が伝えた。

アルテタ監督が異論を唱えたのは、今月行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の日程についてだ。

UEFAは1日、ELラウンド16のトッテナムとディナモ・ザグレブの試合日程を変更。当初は1stレグをザグレブで、2ndレグをロンドンで行う日程が組まれていたが、試合会場を逆にすることを発表していた。

変更の理由は、大会規則の第21条に則った形であり、その内容は同じ都市の2つのチームが同日にホームでプレーすることは避けなければならないというもの。アーセナルとトッテナムが2ndレグをロンドンで戦う日程となっていたため、変更されることとなった。

アーセナルの日程が変更されなかった理由は、アーセナルがFAカップのタイトルホルダーであったためであり、UEFAによって2ndレグをホームで戦うように優先されたということだ。

しかし、1stレグと2ndレグの間には、アーセナルとトッテナムの“ノースロンドン・ダービー”が予定されており、この一件についてアルテタ監督は異論を唱えた。

「2つのチームが同じ条件でプレーできることを望んでいる」

「我々は声を上げることができる。そして、そうすべきだと思う。しかし、決定は下されてしまった」

アーセナルはELラウンド16でオリンピアコスと対戦。予定通り1stレグはギリシャのアテネへと遠征することとなるが、その3日後にロンドンでトッテナムとのダービーを戦うことになる。

トッテナムは日程が変更されたことで、ホームゲームを行え、移動がない状況。アーセナルは約3000マイル(約4800km)の移動が必要となり、その点についてアルテタ監督は異論を唱えていた。

アルテタ監督は「その試合に対して『彼らには利点がある』と言って言い訳をしたくない」とコメント。それでも「それが変わることはない」と語った。

昨シーズンはオリンピアコスに敗れて敗退していたアーセナル。今シーズンはその壁を越えることができるだろうか。