トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、ウェールズ代表FWガレス・ベイルについて言及した。イギリス『BBC』が伝えた。 …

トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、ウェールズ代表FWガレス・ベイルについて言及した。イギリス『BBC』が伝えた。

かつてトッテナムで一躍スターダムを駆け上がり、当時の移籍金最高額でレアル・マドリーへと移籍したベイル。加入当初は期待に沿う活躍を見せていたが、近年はケガやピッチ外での問題もあり、陰りが見えていた。

そんなベイルは、古巣のトッテナムへ1シーズンのレンタル移籍で復帰。しかし、ケガやコンディション不良などで満足にプレーできないお荷物となっていたが、ここにきて復調の兆し。2月28日に行われたプレミアリーグ第26節のバーンリー戦では2ゴール1アシストの活躍を見せ、チームの勝利に貢献していた。

現在の契約ではシーズン終了後にマドリーへと復帰するベイルだが、マドリーとの契約も2022年6月20日までとなっている。

トッテナムに残るのか、マドリーへ復帰するのか、去就が話題となっているベイルだが、モウリーニョ監督がその件についてコメント。決めるのはレアル・マドリーであると主張した。

「彼はトッテナムの選手ではない。レアル・マドリーが全てを握っている」

「私は選手をただ貸し出されているだけで、トッテナムのために選手を最大限に活用しようと思う」

「自分たちのために借りている選手を大切にすることはもちろんだが、その選手を貸し出しているクラブへのリスペクトも大切にするようにしている」

「ガレスの将来について何かを質問したい場合は、マドリッドの同僚に頼んで、レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督に聞いてみるといい」

ここまで公式戦20試合に出場しているベイルだが、副長との見方もあり、4日に行われるフルアム戦に出場するとの見方もある。

モウリーニョ監督は選手はいつだってケガをしているとし、傷を負ったベイルに対しては全てを尽くしたと語った。

「選手がケガをしているということはとても個人的なことであり、選手には必ず傷があると思っている」

「そして、そのケガは肉体的な傷だけでなく、感情的な傷がある事が多い。ケガをした選手は精神的に自由になり、キレイになるまで時間がかかる」

「ただ我慢する必要があり、彼の場合、我々は何もしなかった。できる限り彼の世話をしたし、最終日までそうするだろう」

「我々は彼の周りの全てのものを自由に使えるようにした。コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、スポーツ科学などだ。そして、ドレッシングルームにいる友人が、彼の幸せに一役買っていると思う」

「彼はそれで幸せだが、もちろん高いレベルでのパフォーマンスに関連する幸せを逃していた」

「彼はここにいるこの瞬間、幸せでクリーンで、うまくいけば彼の出場時間や試合、フィーリングをコントロールできるだろう」