ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月2日、「2021ワールドアーバンカーオブザイヤー」の第2次選考5車種を発表した。ワールドアーバンカーオブザイヤーは、今回が5度目だ。ワールドアーバンカーオブザイヤーは、世界の人口の50%以…
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は3月2日、「2021ワールドアーバンカーオブザイヤー」の第2次選考5車種を発表した。
ワールドアーバンカーオブザイヤーは、今回が5度目だ。ワールドアーバンカーオブザイヤーは、世界の人口の50%以上が、都市部に集中していることに着目して、5年前に新設された賞で、都市に似合う車を選ぶ賞となる。
2021ワールドアーバンカーオブザイヤーの第2次選考5車種は以下の通り。
●ホンダ・フィット
●ホンダe
●ヒュンダイi10/グランドi10
●ヒュンダイi20
●トヨタ・ヤリス
日本メーカー車と韓国メーカー車が選出された。日本メーカー車は、ホンダの『フィット』新型とEVの『ホンダe』、トヨタの『ヤリス』新型が、第2次選考に残った。
韓国メーカー車は、ヒュンダイ『i10』/『グランドi10』、『i20』が選出されている。
2021ワールドアーバンカーオブザイヤーは、2021年4月に発表される予定だ。第1回はBMW『i3』、第2回はフォルクスワーゲン『ポロ』、第3回はスズキ『ジムニー』、第4回はキア『ソウルEV』が受賞している。