128.4キロから9キロの減量成功、英メディア「衝撃的な変身姿を披露」 ボクシングの前WBAスーパー&IBF&WBOヘビー王者のアンディ・ルイスJr.(米国)の激やせが話題を呼んでいる。ぽっちゃり体形で知られ、2019年12月の試合では自身…

128.4キロから9キロの減量成功、英メディア「衝撃的な変身姿を披露」

 ボクシングの前WBAスーパー&IBF&WBOヘビー王者のアンディ・ルイスJr.(米国)の激やせが話題を呼んでいる。ぽっちゃり体形で知られ、2019年12月の試合では自身最重量の128.4キロを記録し、敗北を喫していた。試合からは遠ざかっているが、英メディアでは9キロの減量に成功したことが紹介されていた。米メディアでも激変ぶりがわかるビフォーアフターショットを公開。米ファンからも「これをキャリア通じてやるべきだったよ」「準備万端」などと注目する声が上がっているが、中には「別アングルから写真撮ることを覚えたな」などと懐疑的な見方もあった。

 まるで別人のような変貌を遂げている。2年前はでっぷりと太り、トランクスの上にお腹周りの贅肉が乗っかるような体形だったが、2021年の写真はまん丸だった顔も幾分すっきりとし、何よりお腹周りの贅肉もかなりシェイプアップされている。

 英メディアでは「アンディ・ルイスJr.が復帰戦に先立ち、カネロ・アルバレスのトレーナーとともに20ポンド(約9キロ)落とした後、衝撃的な変身姿を披露」と激変ぶりをレポートしていたが、米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」公式ツイッターでも「アンディ・ルイスの頑張り」の文面で、ビフォーアフターショットを公開。米ファンからは様々な反響が集まっている。

「準備万端」
「これをキャリア通じてやるべきだったよ」
「腕力は相変わらず凄まじそう」
「遅きに失するにならないことを願う」
「ベルト奪還する気だな」

 などと変貌ぶりを認めるコメントの一方で、「インスタグラムのモデルがやるアングル」「別アングルから写真撮ることを覚えたな、すごいよ」「全く変わってないように見える」などと撮影した角度によるものだと指摘する声も少なくなかった。

 4月にも復帰戦が囁かれているルイス。実際にリングに上がった際にどんな体形でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみに待ちたい。(THE ANSWER編集部)