FCバルセロナの監督ロナルド・クーマンはここ数日で取り沙汰にされている、元会長ジョゼップ・マリア・バルトメウの逮捕につい…
FCバルセロナの監督ロナルド・クーマンはここ数日で取り沙汰にされている、元会長ジョゼップ・マリア・バルトメウの“逮捕”について触れ、自身の見解を示した。
■バルサ元会長バルトメウ「バルサゲート」事件で逮捕...CEOら3名も拘留
コパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、セビージャ戦の前日記者会見で指揮官は次のようにコメントを残した。
「人生とは浮き沈みがあり、チャンスや問題に直面する。サッカーと変わらないのさ」
「“やる気”は初日と同じだ。コビド(コロナ)のせいでややこしくなるのは分かっていたし、それ以上に色々なことがあったからだ。何事にも問題は起こる。これがいらないならバカンスにでも行くけど、私はここにいたいさ。それが私の仕事である。新会長の仕事は、道を示すことと、誰と一緒にいるかである」
「バルトメウに起きたことは、クラブのイメージに良くない。我々は何が起きたのかを待って、明日(セビージャ)に向けて頑張ることに集中しなければならない」
また、クーマンは次期会長やチャビ監督就任の噂についても言及している。
「チャビのことは心配していない。私は契約しているからね。次期会長が誰かわかったら、話をして見せてもらわないといけない。まだ誰とも話していないよ。誰が会長になるのか、待たなければならない。契約期間があと1年あるので、未来が見えなければ問題がある」