プロ野球12球団の開幕投手が出そろってきた。巨人は大本命だった菅野智之投手が7度目の大役を伝えられたことが1日に判明。…

 プロ野球12球団の開幕投手が出そろってきた。巨人は大本命だった菅野智之投手が7度目の大役を伝えられたことが1日に判明。これで8チームの開幕投手が公表された。3月26日からの開幕カード別に、どのような顔合わせかまとめた。

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 パ・リーグはロッテを除く5チームで開幕投手が決まっている。注目カードから見ていきたい。

楽天・涌井秀章―日本ハム・上沢直之(楽天生命パーク)
 涌井はロッテ時代より3年ぶり10度目の開幕投手。田中将大の復帰で岸、則本昂とのハイレベルな開幕投手争いの中で軍配が上がった。昨季最多勝投手への信頼と経験で勝ち得た勲章だ。対する上沢は2年ぶり2度目。2019年6月の左膝蓋骨骨折から昨年6月30日に復帰し、8勝を挙げ完全復活ムードが漂う。

西武・高橋光成―オリックス・山本由伸(メットライフドーム)
 両者とも初の開幕投手というフレッシュな顔ぶれ。高橋は昨季序盤は調子が上がらなかったが、夏場以降に本格化。別人のような安定感でエースとして一本立ちした。真価が問われる1年になる。山本は山岡、田嶋との三つ巴の争いを制し、剛球で魅せるだけでなく、勝てる投球が求められる。実力は誰もが認めるところだが、初の2桁勝利は最低でも果たしておきたいところ。

 

ソフトバンク・石川柊太―ロッテ・未定(ペイペイドーム)
 千賀が出遅れ、同じ11勝で最多勝を分け合った石川が初の大役。ロッテは美馬が有力視されている。指名されれば楽天時代の2017年以来4年ぶり2度目。昨年は開幕投手に内定していたが、新型コロナの感染拡大で開幕が3カ月延期され、最終的に石川が2年連続で開幕投手を務めた。

 

 

巨人・菅野智之―DeNA・未定(東京ドーム)
 菅野は4年連続7度目の大役。メジャー挑戦を封印し残留したエースの登板に口を挟む者はいないだろう。DeNAは今永が左肩手術で出遅れ。大貫晋一、平良拳太郎、浜口遥大の3投手が初の大役の座を激しく争っている。

ヤクルト・小川泰弘―阪神・未定(神宮)
 FA宣言して残留した小川が2年ぶり5度目。阪神は大本命だった西勇輝がぜんそくの検査で離脱し、混沌としてきた。期待の左腕・高橋も右脇腹痛で出遅れ。秋山や青柳も控えるが、藤浪晋太郎を候補に推す声もある。

広島・大瀬良大地―中日・未定(マツダスタジアム)
 大瀬良は3年連続3度目。昨年は9月に右肘手術で離脱し5勝にとどまった。エース復活はチーム浮上への最低条件となる。中日は大野雄大が大本命なのだが、2カード目の巨人戦にぶつける構想も練られているという。その場合、柳や福谷が候補に浮上してくる。

 「チームの顔」ともいえる開幕投手だが、ここまでの調整過程やチーム戦略も相まって十人十色の選考となっている。3・26、注目の1日にマウンドに上がる12人の決定の日は近い。

 

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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