セビージャのスポーツディレクター、モンチが27日(土)の試合中にFCバルセロナのロナルド・クーマン監督を泣き虫呼ばわりし…

セビージャのスポーツディレクター、モンチが27日(土)の試合中にFCバルセロナのロナルド・クーマン監督を“泣き虫”呼ばわりしているところをカメラに収められた。
■バルサ 敵地でセビージャに2-0で勝利【試合詳細】
それは、バルサがウスマン・デンベレとレオ・メッシのゴールで勝利(2-0)した同一戦の38分、主審エルナンデス・エルナンデスがジエゴ・カルロスへイエローカードを提示した時のことだった。
この日、ラモン・サンチェス・ピスフアンのスタンドから試合を観戦していたモンチは、声を荒げて「泣き虫のコメントが影響している!」と叫び、その姿が『Movistar』のカメラにとらえられていた。
彼の暴言は今シーズンのバルサの試合でのレフェリーの判定に不満を持っているクーマンのことを指していたのは明らかなようだ。また、クーマンはこの声を聞いていたようで、振り向いていた。
さらに、モンキの不満はこれだけではおさまらなった模様。前半の終わりにセルヒオ・エスクデへイエローが出された際にも、「2枚目だ」と彼は叫んでいる。

セビージャの監督モンチ(写真:SPORT)