ジネディーヌ・ジダン率いるレアル・マドリーは辛うじてレアル・ソシエダと引き分けて優勝争いで遅れをとった。フランス人監督は…

ジネディーヌ・ジダン率いるレアル・マドリーは辛うじてレアル・ソシエダと引き分けて優勝争いで遅れをとった。フランス人監督は、後半開始時から導入したシステム変更がポルトゥのゴールにつながった可能性があると失態を認めた。
マドリー、終盤に執念の同点ゴールも強敵ソシエダを崩しきれず手痛いドロー
「フォーメーションの変更が自分たちを傷つけたかもしれない」とジダンはゲームのダイナミズムを変えようと使用した3センターバックへの戦術変更が影響したことを受け入れた。「変更して10分から15分の間にゴールを許した。その後フォーメーションを4-3-3に戻して、いい形で試合を盛り返すことができた」
このシステムチェンジは必要だっとのだろうか。前半のマドリーはモドリッチやクロース、カゼミロの中盤もゴール前に顔を出し攻撃に厚みを加えられていた。イスコも危険なエリアを自由に動いてアクセントとなり、守備に比重を置いたレアル・ソシエダを終始押し込んだ。しかし、ジダンの思惑とは対照的に、チームは後半開始と同時に受け身に回った。アルグアシル監督のチームの両サイドバックは高い位置を取り、そのため対面のルーカス・バスケスとフェルラン・メンディは最終ラインに吸収された。そしてトランジションの遅れからサイドチェンジを許し、サイドからのクロスボールをポルトゥに決められている。
この失点直後、ジダンは前線3人を同時に交代した。この交代策については、「自分が見ているものに満足していなかった」からだと話した。「試合の流れを変えるために大きな変更が必要だった。選手は疲労も溜まっていて、60分で変えようとは考えていた。交代は助けとなり、彼ら(ロドリゴ、ヴィニシウス、ドゥーロ)は上手くゲームに入ってくれた」
ジダンは「ホームでのゲームだけに2ポイントを失った」と嘆いたが、選手たちのパフォーマンスには一定の評価をしている。「我々は良い試合をした。前半には3、4回はっきりとしたチャンスがあったし、後半もいいプレーをしたが、ボールが入りたがらなかった。目の前にもいいプレーをしている相手がいた」
レアル・マドリーの監督は、次節アトレティコとのダービーには関係ないと確信している。「この結果はダービーに向けての何かを変えるものではない。トップチームと対戦する、勝点3を取りたい」と語った。