レイカーズベンチが相手のフリースローを妨害した方法とは? 米プロバスケットボール(NBA)は26日(日本時間27日)、レイカーズはブレイザーズに102-93で勝利。試合中、ブレイザーズのフリースローの際のレイカーズベンチの“妨害行為”に米フ…

レイカーズベンチが相手のフリースローを妨害した方法とは?

 米プロバスケットボール(NBA)は26日(日本時間27日)、レイカーズはブレイザーズに102-93で勝利。試合中、ブレイザーズのフリースローの際のレイカーズベンチの“妨害行為”に米ファンは笑撃を受けている。実際の映像を米メディア関係者が公開。「大爆笑」「これは面白い」などと反響が集まっている。

 果たして効果はあったのだろうか。最終Q、残り4分22秒の場面だった。ブレイザーズ、エネス・カンターのフリースロー。シュートするタイミングに合わせて、レイカーズのベンチも動いた。座っていたコスタス・アデトクンポがタオルを投げたのだ。

 もちろんコートの中に投げ込んだわけではない。シュートするのと同じ方向に投げると、カンターのフリースローは外れた。すると同じくベンチに座っていたジャレッド・ダドリーとともに大はしゃぎ。どこまで影響があったのかはわからないが、子どものような“嫌がらせ”が成功し飛び跳ねるように喜んでいた。

 このシーンの動画を公開しているのは、米スポーツ専門メディア「ジ・アクションネットワーク」のシニアプロデューサーのロブ・ペレス氏。自身のツイッターに「レイカーズのベンチはタオルを投げて、カンターの気を散らした」と添えて投稿すると、米ファンは笑撃を受けているようだ。

「これは面白い」
「こいつら大好き」
「上手くいったね」
「大爆笑」
「プレーオフでもやって」
「彼らのリアクション(笑)」

 中には「関係なくミスったと思う」「ズルはやめろ」といった声も上がっていたが、多くのファンは笑って受け止めているようだ。(THE ANSWER編集部)