ラファエル・ヴァランは、敵地ベルガモでのアタランタ戦で、ほとんどミスのないパフォーマンスを披露した。84本の内77本(9…

ラファエル・ヴァランは、敵地ベルガモでのアタランタ戦で、ほとんどミスのないパフォーマンスを披露した。84本の内77本(93%)のパスを成功。10回のボールにチャレンジして6回を制した。さらに1つのファールも犯していない。
ラモス退団の可能性があるレアル ヴァランも今季限りでの退団を検討か
レアル・マドリーでの350試合出場に王手をかける素晴らしい数字を記録した。フランス人CBは、クラブでの10年目のシーズン(2011年夏に加入)を迎えており、ここまで18個のトロフィーを獲得した(欧州チャンピオンズリーグ4回、ラ・リーガ3回、コパ・デル・レイ1回、クラブワールドカップ4回など)。
そして現在、ヴァランはキャリアのピークを迎えている。かつては怪我に苦しんでいたが、今ではほとんどない。しかし、マドリーでの彼の将来は、これまで以上に不確実なものとなっている。
ヴァランの契約は2022年6月に契約満了を迎えるが、新契約に合意するための交渉は停滞している。同選手は2019年に退団するかどうかを検討していたが、ジネディーヌ・ジダンの復帰で残留を確信したという。当時、マドリーは市場に向けて、「ヴァランは5億ユーロの価値がある(契約解除条項)」と断固としたメッセージを発していた。しかし今、クラブのスタンスは大きく異なっている。
マドリーは6月にヴァランが契約最終年を迎えることから、延長交渉に応じない場合は今夏が同選手売却の最後のチャンスとなることを知っている。6月になっても状況が変わらなければ、マドリーはヴァランのオファーに耳を傾けるだろう。
■ヴァランの移籍金
4月に28歳になるヴァランにとって、週に2試合をプレーすることは容易だ。現在市場には手頃な価格で獲得可能なトップレベルのCBが不足している。例えば、セビージャはジュール・クンデの売却に9,000万ユーロ(約116億円)を望んでいる。そのため、『Transfermarkt』で7,000万ユーロ(約90億円)で評価されているヴァランはより獲得しやすい。
■セルヒオ・ラモス退団の影響
マドリーは、今夏に退団する可能性のあるセルヒオ・ラモスから守備の統率者としての役割をヴァランが引き継ぐことを期待していた。しかし、夏までに合意に至らなかった場合、マドリーはフランス人CBの在籍期間が終了したと考えるだろう。
ヴァランは2011年に18歳でマドリーと契約。ジダンの推薦により、RCランスから1,000万ユーロ(約13億円)で加入した。それ以来、ジョゼ・モウリーニョ、カルロ・アンチェロッティ、ラファエル・ベニテス、ジダン、フレン・ロペテギ、サンティアゴ・ソラーリの下で着実に成長してきた。
今シーズンは、ティボー・クルトワに次いで2番目に多くの出場時間を記録しており、昨シーズンは4,000分弱の出場時間を記録した。そのヴァランが退団となれば、多くのクラブが獲得に乗り出すだろう。