WRCアークティック・ラリーフィンランドでヒュンダイi20クーペWRCを駆るオリバー・ソルベルグだが、コ・ドライバーが新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となったため、急遽コ・ドライバーを変更する事態に見舞われた。 当初ソルベルグのコ・ド…

WRCアークティック・ラリーフィンランドでヒュンダイi20クーペWRCを駆るオリバー・ソルベルグだが、コ・ドライバーが新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となったため、急遽コ・ドライバーを変更する事態に見舞われた。

当初ソルベルグのコ・ドライバーとして参戦を予定していたアーロン・ジョンストンは、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性が判明。その後、2回検査を受けていずれも陰性反応が出たが、FIAの規定によりアークティックに出場することができなくなってしまった。

このため、急遽セブ・マーシャル(写真左)がコ・ドライバーを務めることとなった。ソルベルグは、次戦のクロアチアではジョンストンが復帰することも伝えている。