「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第9シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第6シードのガエル・モンフィス(フランス)を6-3 6-3 4-6 6-4で破り、男子…
「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第9シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第6シードのガエル・モンフィス(フランス)を6-3 6-3 4-6 6-4で破り、男子のベスト8が出揃った。試合時間は2時間55分。
この結果でナダルは、モンフィスとの対戦成績を13勝2敗とした。昨年は4月にモンテカルロ(ATP1000/クレーコート)の決勝で対戦し、ナダルが7-5 5-7 6-0で勝っていた。
全豪オープンに4年連続12回目の出場となる30歳のナダルは、これまでに3度決勝進出(2009年、12年、14年)を果たして2009年にタイトルを獲得。昨年は1回戦で、フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に6-7(6) 6-4 6-3 6-7(4) 2-6で敗れていた。ナダルはグランドスラムで14度の優勝を飾っているが、8強入りは2015年の全仏オープン(フランス・パリ/クレーコート)以来で7大会ぶりとなる。
ナダルは4強入りをかけて、第3シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。ラオニッチは4回戦で、第13シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を7-6(6) 3-6 6-4 6-1で下しての勝ち上がり。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)