ノバク・ジョコビッチが、2月に行われるデビスカップ・ワールドグループ1回戦の対ロシア戦で、セルビアを率いることになった。 セルビアの国営テレビは「常に喜んでデビスカップでプレーする」というジョコビッチの言葉を報じた。彼はその中で「国のた…
ノバク・ジョコビッチが、2月に行われるデビスカップ・ワールドグループ1回戦の対ロシア戦で、セルビアを率いることになった。
セルビアの国営テレビは「常に喜んでデビスカップでプレーする」というジョコビッチの言葉を報じた。彼はその中で「国のためにプレーするため集うことには、特別な感慨がある」と話している。 ジョコビッチは現在行われている全豪オープンの男子シングルス2回戦で、アジアで行われた大会を勝ち抜き、ワイルドカード(主催者推薦)を獲得して出場した世界117位のデニス・イストミン(ウクライナ)に敗れた。 デ杯1回戦は2月5日から7日に南セルビアの町、ニスで行われる。セルビアのデ杯監督は現役ダブルス・スペシャリストのネナド・ジモニッチだ。 40歳のジモニッチは、2010年にセルビアを唯一のデビスカップ・タイトルに導いた監督、ボグダン・オブラドビッチの跡を継いだ。(C)AP(テニスマガジン)