カリアリは22日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督(51)を解任したことを発表した。 かつてサッスオーロやローマなど…

カリアリは22日、エウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督(51)を解任したことを発表した。

かつてサッスオーロやローマなどを率いたディ・フランチェスコは2020年8月、2年契約でカリアリの監督に就任。今年1月に2023年まで契約を延長した同監督だが、先日行われたセリエA第23節終了時点で3勝6分け14敗で18位に沈んでおり、昨年11月末の勝利を最後に16試合未勝利という悲惨な状況だった。

なお、イタリア『フットボール・イタリア』によると、クラブは後任として昨年2月までSPALを率いていたレオナルド・センプリチ氏(53)の招へいを検討しているという。