「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／本戦1月16～29日／ハードコート）の女子シングルス4回戦で、第9シードのジョハナ・コンタ（イギリス）が第30シードのエカテリーナ・マカロワ（ロシア）を6-1 6-4で倒してベスト…

 「全豪オープン」（オーストラリア・メルボルン／本戦1月16～29日／ハードコート）の女子シングルス4回戦で、第9シードのジョハナ・コンタ（イギリス）が第30シードのエカテリーナ・マカロワ（ロシア）を6-1 6-4で倒してベスト8進出を決めた。試合時間は1時間8分。

　この結果でコンタは、マカロワに負けなしの4連勝。昨年の大会でも4回戦で対戦し、コンタが4-6 6-4 8-6で勝っていた。

　全豪オープンに初出場だった昨年の大会で準決勝進出を果たし、アンジェリック・ケルバー（ドイツ）に5-7 2-6で敗れた25歳のコンタ。そのあと、10月の北京（WTAプレミア・マンダトリー／ハードコート）での準優勝で初のトップ10入りを果たした。前哨戦のシドニー（WTAプレミア／ハードコート）ではキャリア2つ目のWTAツアータイトルを獲得し、今大会を迎えている。

　コンタは昨年に続いての4強入りをかけて、第2シードのセレナ・ウイリアムズ（アメリカ）と対戦する。セレナは4回戦で、第16シードのバーボラ・ストリコバ（チェコ）を7-5 6-4で下しての勝ち上がり。

（テニスマガジン／Tennis Magazine）