サンプドリアの日本代表DF吉田麻也が、元日本代表DF内田篤人氏の解説に反応した。 内田氏は『DAZN』の自身の番組『At…

サンプドリアの日本代表DF吉田麻也が、元日本代表DF内田篤人氏の解説に反応した。

内田氏は『DAZN』の自身の番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』内で、14日に行われたセリエA第22節のフィオレンティーナ戦での吉田のプレーについて言及。その中でも辛口で評価したのが、サイドバックへのパスの部分だった。

吉田のパスがややバウンドした状態で右サイドバックのバルトシュ・ベレシュインスキに渡ったシーンでは、「あーもう浮いてるわ!ボールが。あんなの来たらオレはもう…」と右サイドバックでプレーした自身の経験をもとに解説すると、別の場面では吉田のパススピードがやや遅かったことを見逃さず、「このパスも緩いから、もっと足元にパンッとね」と指摘。「麻也、観てるよオレはちゃんと」と長年日本代表として共にプレーした吉田にエールを送っていた。

一方、吉田が大きなサイドチェンジを通したシーンについては、「これは良かったのよ。このサイドチェンジは良かった」と素直に称賛。その場面でたまたま鳥の群れが羽ばたいていたことから「ほら、鳥も喜んでるわ。祝福してるね」と茶目っ気たっぷりに伝えていた。

内田の厳しいチェックを受けた吉田は、自身のツイッターで反応。1学年上の“先輩”内田からの激が日頃のプレーに生かされていることを明かしている。

「今でもボテボテパスをする度に先輩に怒られるんじゃないかって頭をよぎります。#内田篤人 こういったプレー毎に切り取って解説、アドバイスしたら面白いと思う!勉強になります!」