ブレイディのキャリアをWTAが特集、「うまくいかなかった」幼少時代の挫折を回想 テニスの4大大会・全豪オープンは20日、…
ブレイディのキャリアをWTAが特集、「うまくいかなかった」幼少時代の挫折を回想
テニスの4大大会・全豪オープンは20日、女子シングルス決勝で、世界ランク3位の大坂なおみ(日清食品)に挑む同24位のジェニファー・ブレイディ(米国)。初のグランドスラム決勝の舞台に立つ25歳は「才能がないのかも。大学に4年通って仕事を探そう」と苦悩していたジュニア時代の挫折など知られざるキャリアに注目が集まっている。
「ジェニファー・ブレイディの全豪決勝への旅」と特集したのはWTA公式サイトだった。頂上決戦の舞台で大坂が戦うブレイディの人物像に脚光を当てている。
クリス・エバート・アカデミーで10歳から練習し、ジュニア世代で世界36位という成績だったブレイディ。12歳の時にはグランドスラム、ジュニアの部で3大会に出場したが、全仏の2回戦が最高成績だったという。
「ジュニア時代は全然うまくいかなかった」。ブレイディは幼少時代の挫折をこう振り返っている。
「他のジュニア世代の子は本当にうまく行っていた。プロでも早くから成功して、チャレンジャーの大会でも優勝していた。でも、私は予選の1回戦や2回戦も突破できない。これが自身とプレー的にも本当に辛かった。そこで壁にぶち当たって、考えたの。しょうがない、このスポーツに向いていないのかもしれない。才能が足りないのかもしれないから、4年間大学に通って、本当の仕事を探そうかな、と」
「ブレイディがメルボルンでの仕返しを誓う一戦だ」
苦悩の末、ブレイディはプロテニスプレイヤー以外の道を模索するために大学進学を決めたというが、UCLA(カリフォルニア大ロサンゼルス高)に進学後、道が開けた。
2年時の2014年の全米オープンにワイルドカードでデビュー。9月に初タイトルを勝ち取り、10月には17歳の大坂と対戦し、白星を掴んでいた。翌年プロに転向。そこから地道にキャリアを積み上げてきた。
昨年の全米オープンではキャリア初の4大大会4強に進出。優勝した大坂に敗れたが、フルセットの死闘を演じて見せた。特集では「ブレイディがメルボルンでの仕返しを誓う一戦だ」と報じている。(THE ANSWER編集部)