『CARトップ』3月号発行:交通タイムス社定価:400円(本体364円+税)『CARトップ』3月号は表紙の真ん中に「極秘スクープ」の文字。『CARトップ』が記事にしてしまったのでもはや極秘ではなくなった。扉ページのタイトルに「誌上モーターシ…

『CARトップ』3月号
発行:交通タイムス社
定価:400円(本体364円+税)

『CARトップ』3月号は表紙の真ん中に「極秘スクープ」の文字。『CARトップ』が記事にしてしまったのでもはや極秘ではなくなった。扉ページのタイトルに「誌上モーターショー」とあるように、東京モーターショー2021会場に並びそうな新型車の情報だ。

トップに出てくるのは、すでにプロトタイプが姿を見せているトヨタの『GRスーパースポーツ』だ。同じトヨタの『86』新型は、兄弟車のスバル『BRZ』がモデルチェンジをすませているので、時間の問題で発表されるはず。ちょっと気になるのは日産『ノート』新型からの派生車。3ナンバーになるようで、『CARトップ』編集部の予想する発売時期が意外と近い。

表紙で「トヨタクラウンは永遠に不滅です!/ 定番セダン大研究」と「Lクラスミニバン総決算!/トヨタ・アルファード」が並んでいるのは、時代のトレンドを示唆している。

自動車のトレンドの大きなものの一つは電動化だが、『CARトップ』3月号では日・独・仏のコンパクトEVを徹底乗り比べ、電費・走り・実用性を比較テストしている。『ホンダe』、BMW『i3』、プジョー『e-208』のベストバイはどれか。セグメントは違うが、テスラが大幅値下げを打ち出してきたので、EV市場の様子は変わるかもしれない。

気になる見出し……●CT SCOOP「誌上モーターショー2021」●国産“純ガソリン”スポーツモデルを世界のToshi Araiが斬る!!●スバルSUV 実力ガチテスト●日独仏のコンパクトEV大決戦●日独プレミアムセダン比較●高級ミニバン5番勝負●令和最初の日本人F1パイロット