「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第13シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)が予選から勝ち上がってきたモナ・バートル(ドイツ)を6-3 7-5で倒して2年ぶり…
「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第13シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)が予選から勝ち上がってきたモナ・バートル(ドイツ)を6-3 7-5で倒して2年ぶりのベスト8進出を決めた。試合時間は1時間36分。
この結果でビーナスは、バートルにすべてストレート勝利で3連勝。前回の対戦は2013年9月の東京(WTAプレミア5/ハードコート)の1回戦で、ビーナスが6-3 6-1で勝っていた。
全豪オープンに5年連続17回目の出場となる36歳のビーナスは、2002年の準優勝がここまでの最高成績。昨年は1回戦で、ジョハナ・コンタ(イギリス)に4-6 2-6で敗れていた。
ビーナスは4強入りをかけて、第24シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)と対戦する。パブリウチェンコワは4回戦で、第8シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)