オーストリア代表DFダビド・アラバ(28)が16日、会見を行いバイエルン退団を発表した。 2008年にバイエルンの下部組織に入団したアラバは、2010年1月にトップチームデビュー。2011年1月から半年間、ホッフェンハイムにレンタルで移籍…

オーストリア代表DFダビド・アラバ(28)が16日、会見を行いバイエルン退団を発表した。

2008年にバイエルンの下部組織に入団したアラバは、2010年1月にトップチームデビュー。2011年1月から半年間、ホッフェンハイムにレンタルで移籍した期間を除き、これまでバイエルンで公式戦415試合に出場して33ゴール50アシストを記録。2度のチャンピオンズリーグ優勝、9度のブンデスリーガ優勝、6度のDFBポカール優勝とバイエルンのタイトル獲得に大きく貢献してきた。

そのアラバは会見にて「13年間ここに居たから簡単な決断ではなかった。移籍先についてはまだ何も言うことはない」とコメント。

なお、新天地候補としてはレアル・マドリー行きで口頭合意済みと報じられているが、マンチェスター・シティやチェルシー、リバプールといったプレミアリーグ勢からの関心も示されているとのことだ。