リーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長の意味深な呟きが話題となっている。 15日(月)、同会長は自身のツイッターを…

リーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長の“意味深”な呟きが話題となっている。
15日(月)、同会長は自身のツイッターを介して、雪の中で行われたブンデスリーガ第21節のバイエルン・ミュンヘン対アルミニア(3-3)の一戦の様子を公開。「ブンデスリーガ:現時点でのFCバイエルンの試合。コメントなし...」とメッセージを添えて、共有している。
現地ではこのコメントがレアル・マドリーに向けたものであるという憶測が流れており、先月9日に行われたラ・リーガ第18節オサスナ戦(0-0)でマドリー側が積雪でも試合を開催した運営側へ不満を漏らしていたことから始まる。
■悪天候に振り回されたマドリー「試合をするべきではなかった」ジダンも不満を漏らす
スコアレスで終わった試合後、監督ジダンは「プレーすべきではなかったと思う。このようなサッカーの試合を観たことがない。条件が悪かった」とコメント。GKのティボー・クルトワも「ラ・リーガが我々にしたことは不幸なこと」と避難した。
そしてテバスは今回、自身が束ねる組織が批判されたことを受けて、試合から約一ヶ月後に自身の見解をこのような形で示したのだった。

リーガ会長テバス(写真:SPORT)