新型コロナウイルスの検査で陽性となったことから、現在オーストラリアで開催…
新型コロナウイルスの検査で陽性となったことから、現在オーストラリアで開催中の「全豪オープン」に出場できなかった元世界ランキング1位のアンディ・マレー(イギリス)。その後、イタリアのビエッラで開催されたチャレンジャー大会に出場して準優勝を果たした。Sky Sportsなどが報じている。【投稿】チャレンジャー大会で準優勝したマレー
現在125位のマレーは、ワイルドカード(主催者推薦枠)で2年ぶりに「全豪オープン」に出場予定だったが、渡航前にコロナ陽性となってしまったため、大会側が手配したチャーター便に搭乗することができなくなり、出場を辞退していた。
マレーがATPツアーの下部大会にあたるチャレンジャー大会に出場するのは2019年8月以来で、大会出場自体は2020年10月の「ATP250 ケルン」以来。そして決勝に進出したのは2019年10月の「ATP250 アントワープ」以来だった。
2月8日から14日にかけて行われたこの大会にワイルドカードで出場したマレーは、1回戦で世界203位のマクシミリアン・マルテレル(ドイツ)と2時間以上にわたるフルセットを戦うと、6-7(3)、6-2、6-3の逆転で、2020年「全米オープン」1回戦の西岡良仁(日本/ミキハウス)戦以来6ヶ月ぶりの白星を挙げた。
続く2回戦で234位のジャン マルコ・モローニ(イタリア)を6-4、6-4で、準々決勝で159位のブラジュ・ロラ(スロバキア)を6-4、7-6 (9)で、準決勝では213位のマティアス・ブールグ(フランス)を6-0、7-5で、いずれもストレートで下した。
だが世界212位のイリヤ・マーチェンコ(ウクライナ)との決勝では、第1セット、第2セットともに最初のサービスゲームをブレークされてしまう。自身は一度もブレークチャンスを握ることなく、マッチポイントを2度しのいだものの、最後は力負けして2-6、4-6のストレートで敗退。18歳だった2005年以来となるチャレンジャー大会優勝はならなかった。
33歳と同い年で、元世界49位のマーチェンコとはこれが3度目の対戦。過去2回は2011年、2017年の「全豪オープン」で、いずれもマレーがストレート勝ちを収めていた。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全仏オープン」でのマレー
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)