1440日後、パリ・サンジェルマンは50年の歴史の中で最悪の悪夢を見た1つの現場に戻ってくる。PSGは2016-17シー…

1440日後、パリ・サンジェルマンは50年の歴史の中で最悪の悪夢を見た1つの現場に戻ってくる。PSGは2016-17シーズンのチャンピオンズリーグ・ラウンド16ファーストレグで4-0とリードしていたにもかかわらず、カンプノウでのセカンドレグで6-1(合計スコア6-5)の大逆転負けを喫した。
■“バルサとPSGが4季ぶりにCLで激突...当時のフォーメーションをチェック!
同クラブは屈辱的な敗戦から、数人の生存者をバルセロナで再び見ることになるだろう。ジェラール・ピケやサミュエル・ユムティティ、セルジ・ロベルトは今回の一戦で先発出場の可能性は低いが(セルジ・ロベルトはベンチ外の可能性)、4年前に出場したメンバーである。特にロベルト(途中出場)は決勝ゴールを決めた張本人だ。
レオ・メッシ、テア・シュテーゲン、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバは16日の一戦でも先発出場する可能性が高い。特に前者2名は4年前、大きなインパクトを与えており、アルゼンチン人はPKから3点目をネットに流し込み、ドイツ人はファインセーブを連発した。アルバは前回対戦の際に出番は与えられなかったものの、今回は主力選手の一人としてスタメン入りが濃厚だ。
また、当時バルサの指揮官だったルイス・エンリケは、現在PSGに在籍するネイマールとラフィーニャをセカンドレグの先発メンバーに起用している。今回は負傷によって欠場するネイマールだが、ブラジル人FWは4年前の夜のベストプレーヤーと言っても過言ではない...