アルビレックス新潟で2シーズンを過ごしたブラジル人MFシルビーニョが、母国クラブへと加入した。 シルビーニョの獲得を発表…

アルビレックス新潟で2シーズンを過ごしたブラジル人MFシルビーニョが、母国クラブへと加入した。

シルビーニョの獲得を発表したのは、セントロ・スポルチーボ・アラゴアーノ(CSA)。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)に所属するクラブだ。

シルビーニョは、サンパウロやポンチ・プレッタ、クリシューマ、シャペコエンセなどブラジル国内のクラブの他、オーストリアのLASKリンツや韓国の城南FCでもプレー。2019年1月にペナポレンセから新潟へと加入した。

新潟では2シーズンプレーし、明治安田J2で通算50試合に出場し7ゴールを記録。2020シーズンキャプテンも務めていたが、2020シーズン限りで契約満了となり退団していた。

そのシルビーニョは『ESPN』のインタビューで日本でプレーしたかったことを明かしたものの、「コロナウイルスの影響で契約更新が難しかった。年俸が高いと言われ、更新をしようとしたけど、うまくいかなかったんだ」と給与面の問題で新潟と契約を結べなかったと告白。しかし、結局日本でのプレーを諦め、母国へと復帰することとなった。