現代サッカーの2大スターである、レオ・メッシとクリスティアーノ・ロナウド。両選手と共にプレーした選手はそう多くはない中、…
現代サッカーの2大スターである、レオ・メッシとクリスティアーノ・ロナウド。両選手と共にプレーした選手はそう多くはない中、ミラレム・ピャニッチはそれぞれの特徴を知っている数少ない人物である。
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前所属のユヴェントスでポルトガル人ストライカーと、現所属のバルセロナでアルゼンチン人クラックとドレッシングルームを共有しているピャニッチは、『Téléfoot』のインタビューで両雄を比較している。
「どちらかを選ぶのは難しいね。クリスティアーノ・ロナウドが印象的なのは、その一貫性と真面目に仕事へ取り組む姿勢だね。ゴールや統計のような細かい部分にまでこだわっていて、今まで見たことがないくらいです。メッシは天才だから、彼に対して的確な評価するのは非常に難しい。魔法だよ。どちらにせよ二人は偉大なチャンピオンだ」
また、メッシの将来についても触れたピャニッチは、「それぞれの理由があるのだろう。彼は今シーズンの目標を達成することに集中している。やる気に満ち溢れていて、とても強い意思を持っている。僕たちは、それ(メッシの活躍)を活かして、すべての競技で可能な限りのことをしていかなければならないと思う」と語った。

ユヴェントス時代のピャニッチ(写真:SPORT)