14日(日)、レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が2-0で勝利した、ラ・リーガ第23節のバレンシア戦後の記者会見…

14日(日)、レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が2-0で勝利した、ラ・リーガ第23節のバレンシア戦後の記者会見に出席。
■マドリーがバレンシアに勝利【試合詳細】
会見では前半25分過ぎに負傷交代を余儀なくされたダニ・カルバハルの状態について語っている。
「(怪我の具合は)まだ分かっていない、怪我も多いし、選手を失うと監督としても気になるから心配だ。再発だし、カルバには申し訳ない。彼は25分間とても良いプレーをしてくれていた。彼は私たちにとって非常に重要な選手だ」
また、セルヒオ・ラモスやミリトン、エデン・アザールやマルセロなど、多くの負傷者を抱えている現状を嘆いた。
「選手たちには申し訳ないが、一緒にいてほしい。怪我は監督にとって最悪の事態である。カルバはまた怪我をしてしまいまったが、どのくらいの負傷なのか、明日様子を見てみたい」
■マドリーも野戦病院化...マルセロの左足ヒラメ筋負傷を発表


このように負傷者が多いのは、過密日程が影響しているとの声が多い中で、ジダンはそれに不満をいうことはなかった。
「それに対して突っ込むつもりはない。我々は十分に対応している。カレンダー通りで、プレシーズンもなかったし、怪我人が多いのは当たり前のことさ」
さらに、同指揮官はバレンシア戦については以下のように総括している。
「今日は非常に良いゲームだった、守備時には全員が非常に良いプレーをしていたし、ボールを持って前半に多くのダメージを与えた。我々は進み続けなければならない。自分たちがやっていることを信じているし、改善されている。ある時期になると、時には困難があり、それを乗り越えていかなければならないこともあるさ。 まだまだポイントはたくさんある」