14日(日)、ラ・リーガ第23節レアル・マドリー対バレンシアの試合が行われた。■レアルがベンゼマ&メンディ弾でヘタフェに…

14日(日)、ラ・リーガ第23節レアル・マドリー対バレンシアの試合が行われた。
■レアルがベンゼマ&メンディ弾でヘタフェに完封勝利 久保は後半途中からプレー
怪我人を多く抱えるホームのマドリーはクルトワ、カルバハル、ヴァラン、ナチョ、メンディ、モドリッチ、カゼミロ、アセンシオ、ヴィニシウス、ベンゼマが先発。
一方、バレンシアはドメネク、コレイア、ガブリエル、フェレイラ、ガヤ、ヴァス、ラシッチ、ソレール、ゲデス、マキシ・ゴメス、バジェホが名を連ねる。
同一戦は早々にマドリーのストライカーがスコアを動かした。12分、自陣から右サイドのカルバハルへ展開すると、今度はクロースを経由して左サイドのベンゼマに渡る。同選手はカットインを仕掛けてシュートを放ち、先制点をマークした。(1-0)
その後、カルバハルの再負傷に見舞われたマドリーだったが、先制点のベンゼマを中心に攻める。すると、前半終盤にバレンシアを突き放す。42分、押し込む展開の中、途中出場のルーカス・バスケスとアセンシオ、モドリッチでパスを繋ぐと、最後はバスケスの押し返しにクロースが反応。ドイツ人の丁寧なグラウンダーのシュートが追加点となった。(2-0)
後半、バレンシアはマキシ・ゴメスが強烈なシュートを放つも、その後はなかなか攻め込むことができず。対するマドリーは61分にメンディがゴールネットを揺らすもこれはVARでオフサイドの判定となった。
結局、後半にスコアが動くことはなく、同一戦はこのままタイムアップ。マドリーがベンゼマとクロースの得点で、リーグ戦3連勝を収めた。
一方、低迷するバレンシアは今季9敗目を喫しており、順位は13位沈んでいる。