サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goal…
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
今回はセビージャのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが決めたゴールだ。
バルセロナでリーグ屈指のMFとして活躍したラキティッチは、2020年夏に古巣のセビージャに復帰。背番号「10」を背負い、主力としてプレーしている。
中盤から試合をコントロールする能力に長けたラキティッチだが、2021年2月10日に行われたコパ・デル・レイ準決勝バルセロナとの1stレグでは、古巣相手に豪快なゴールを決めている。
1-0とセビージャリードで迎えた85分、攻勢に出るバルセロナに対してセビージャがカウンターでチャンスを作る。MFオリベル・トーレスのロングフィードにラキティッチが抜け出すと、そのままゴールへ独走。余裕を持ってボックス内に侵入すると、ゴール左の位置から豪快なシュートをゴール上部のネットに突き刺し、試合を決める2点目を決めた。
試合はそのままセビージャが2-0で勝利。ホームで先勝している。