13日の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子2月…

13日の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子2月21日・女子20日/ハードコート)大会6日目。男子シングルス3回戦で、第4シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)が第28シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)と対戦。メドベージェフは6-3、6-3、4-6、3-6、6-0とフルセットに持ち込まれるも、3年連続でベスト16へ進出した。【実際の写真】メドベージェフ、コーチに観客席から出て行かれる【ドロー表】全豪OP男子シングルスメドベージェフは昨年の「ATP1000 パリ」から負けなし。「Nitto ATPファイナルズ」、そして今年の「ATPカップ」も全勝しており、今一番好調の選手だ。この試合では苦戦を強いられるも、連勝を17に伸ばした。

第1・2セットこそ第4シードの強さを見せ順調に奪ったが、第3セットからクライノビッチの粘りにあう。この日初めてのブレークを喫すると、メドベージェフも返したが再度ブレークされセットを一つ返された。

メドベージェフはフラストレーションが溜まり、レットを判定する機械に文句を言ったり、自分のプレーにもイライラして「信じられない!」と叫んだりし、コーチにも観客席から出て行かれる場面もあった。メンタルが崩れ始めたメドベージェフは、第4セットも落としてしまい、フルセットへ。

メドベージェフはこれまで5セットにもつれた試合では過去0勝6敗。第3・4セットではクライノビッチのストロークに押される場面もあって心配されたが、メドベージェフは持ち直して勝利を決めた。

オンコートインタビューでコーチが出て行ったことについて聞かれたメドベージェフは、「彼は去る前に『勝つと確信している』と言っていた。冷静になるために放っておいてくれたんだ。そこから勝つことができたし、僕らの関係は問題ないよ」と語った。

勝利したメドベージェフは4回戦で、世界192位のマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)と対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのメドベージェフ

(Photo by Jason Heidrich/Icon Sportswire via Getty Images)