「この私のブログで現実はなにも変わらない。今あるのは昨日高木紗友希ちゃんの報道があり今後のJuice=Juiceに高木紗友希ちゃんが居なくなってしまう。この報道で悲しんだり傷ついた方が沢山いる。という事実です。」12日、アーティスト・パフォ…
「この私のブログで現実はなにも変わらない。今あるのは昨日高木紗友希ちゃんの報道があり今後のJuice=Juiceに高木紗友希ちゃんが居なくなってしまう。この報道で悲しんだり傷ついた方が沢山いる。という事実です。」
12日、アーティスト・パフォーマーとして活動中の宮本佳林(かりん)が自身のBlogを更新。
シンガーソングライター優里との文春報道を受け、グループ脱退を表明したJuice=Juiceの天才パフォーマー・高木紗友希(さゆき)に向けた言葉が、音楽・エンタメファンを中心に広がりをみせているようだ。
タイトル:高木紗友希ちゃん
Juice=Juiceを卒業した今の私が何をブログで発信したらいいのか
ブログを更新するべきなのか、正直すごく迷いました。この私のブログで現実はなにも変わらない。
今あるのは昨日高木紗友希ちゃんの報道があり今後のJuice=Juiceに高木紗友希ちゃんが居なくなってしまう。
この報道で悲しんだり傷ついた方が沢山いる。という事実です。
小学生からずっと一緒にハロー!プロジェクトで活動してきた大好きなメンバーからこそ
本当はここで辛辣な言葉を残すのが正しいかもしれません。
それが愛と感じる方もいらっしゃるかもしれない。
でも今の私はJuice=Juiceのオリジナルメンバーがこういう形で欠けてしまってすごく悲しいという気持ちでいっぱいで
今頭に浮かんでくるのは
紗友希と、Juice=Juiceメンバーと過ごしてきた苦しくも楽しくもあったとてもあたたかい日々です。
きっと、紗友希なりに今後今回のけじめを付けていくと思います。
もう、うちの高木では無くなっちゃったけど
いつでもどこでも、どんなときでも、みんな高木の歌を聴いてくれ!
と思ってます。その気持ちは変わりません。
この言葉が正しいか分からないし、この言葉を嫌だと思う方がいたら申し訳ないですが
その今後を、高木紗友希ちゃんの未来を、私は応援したいです。
紗友希とは子供ならではの喧嘩をしたり
ステージの上で堂々とパフォーマンスでバチバチして戦ってるみたいな時もありました。
お互いもう心が通じあえないかもしれないなと思った時すらありました。
でも、私が卒業する時には言葉にしなくても
お互いがお互いの役割を理解して背中を預け合えるような信頼関係があったし、
お互いに10年以上をかけて色んなことを学んで
一緒に成長したとても大切な仲間です。
卒業した身で言うことではないかもしれませんが、
これからのJuice=Juiceの応援ももちろん
私は全力でしますので、みなさんも一緒に全力でJuice=Juiceを応援していただけたら幸せです。
宮本佳林
自身のライブのMCでも「SNSが苦手な私ですが」と自己紹介に交えてコメントを加える、宮本佳林。
そんな彼女がいち早くBlogを綴り、かつての戦友を想い、ファンと共に、悲しみを共有し、寄り添った。
「きっと、紗友希なりに今後今回のけじめを付けていくと思います。」
先日のSNSでは、ハロー!プロジェクト「Juice=Juice」「つばきファクトリー」合同新メンバーオーディションについて、グループの進化を喜んでいる様子も綴っていただけに、12日更新のSNSは相当なパワーを消費したはずだ。
「いつでもどこでも、どんなときでも、みんな高木の歌を聴いてくれ!と思ってます。その気持ちは変わりません。この言葉が正しいか分からないし、この言葉を嫌だと思う方がいたら申し訳ないですが、その今後を、高木紗友希ちゃんの未来を、私は応援したいです。」
高木紗友希も、そして、宮本佳林も。パフォーマーとしての完璧なスキルを持ち、彼女たちの才能はエンタメ界の宝といえるほどの優等生だ。
やっぱりもう一度だけ、かつてのバチバチした瞬間をファンは目撃したい、と願ってしまう。いつの日か、宮本佳林と高木紗友希のパフォーマンスバトルが実現するならば、多くのファンが永久保存版の準備に取り掛かるはず。
歌やダンスで、表現者として、最高のステージが、きっと天才パフォーマー・高木紗友希を待っている。
文/スポーツブル編集部
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