「（高木）紗友希はばかやろうです。」元J＝Jリーダー・宮崎由加の言葉に「泣いた」ハロプロファン

「紗友希はばかやろうです。」

衝撃的なフレーズでTwitterを更新したのは、タレント・アパレルプロデューサーとして活動中の宮崎由加（ゆか）だ。

12日夜、シンガーソングライター優里との文春報道を受け、グループ脱退を表明したJuice=Juiceの天才パフォーマー・高木紗友希（さゆき）。彼女に多くのメディア報道や憶測、SNS上で飛び交う感情の嵐のなか、かつての戦友たちはすぐに動きをみせた。

人間・宮崎由加は、感情で言葉を綴った。

「紗友希はばかやろうです。 ばかやろうだけど良いところを知りすぎている私にとって、かけがえの無い大切な仲間だから。それは一生変わらない。ずっと。 悲しいね。また早くみんなで笑いたいのに。 まだ難しそう。頑張ろうね。」

元Juice=Juiceのリーダーという宿命なのか、運命なのか。

フォロワーたちは、宮崎由加が更新した140文字の言葉を受け、一斉に思いの丈を綴っていた。

「ゆかにゃのおかげで心のモヤモヤがスッと収まってきました。本当にありがとう。これからもみんなのことを応援し続けます！」

「泣いた！」

「私も宮崎さんの言葉に すっときた 気持ちが少しでも落ち着いた」

「140文字にゆかちゃんの愛とやさしさが全部詰まっていて涙堪えきれませんでした。待つことしかできないですが、いつか紗友希ちゃんと笑顔で再会できますように。」

「わたしもこんな形にはなったけどさゆきちゃんのことは大好き。ただ、ファンの方たちは卒業として送り出せない悔しさはあるよね」

「宮崎さんの言葉で気持ちが少し落ち着いた いつか5人で いや現メンバー歴代メンバー全員で、 「Dream Road〜心が躍り出してる〜/ KEEP ON 上昇志向!!/ 明日やろうはバカやろう」（という楽曲）を笑って歌え合える日を楽しみしてます」

ハロプロエッグ時代から頭角を現した日本人離れした極上の歌声とキレキレのダンス、誰もが羨むMCとしての才能、そして「さゆべぇ」と愛される天真爛漫な個性。

天才パフォーマー・高木紗友希には、もうステージで逢えないのか。沢山の時間を幼少時代から一緒に戦ってきたファンには、挨拶の時間さえ許されない状況なのか。

「まだ難しそう。頑張ろうね。」

宮崎由加の言葉を信じて、ファン・関係者、家族や友人、沢山の味方が天才パフォーマー・高木紗友希の未来を願っている。歌手なのか、ダンサーなのか、それとも表現者なのか。

恐らく「高木紗友希」という才能とチャンスを掴み取る握力さえあれば、世界中のどこでも通用するはずだ！

文/スポーツブル編集部