12日の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子2月21日・女子20日/ハードコート)大会5日目。男子シングルス3回戦で、第3シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が世界47位のニック・キリオス(オーストラリア)と対…
12日の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子2月21日・女子20日/ハードコート)大会5日目。男子シングルス3回戦で、第3シードのドミニク・ティーム(オーストリア)が世界47位のニック・キリオス(オーストラリア)と対戦。ティームが4-6、4-6、6-3、6-4、6-4と、2セットダウンから大逆転勝利を収め、4回戦へ進出した。【実際の動画】キリオス アンダーサーブでエース!観客をあおる
ティームは序盤2セットは、キリオスを熱狂的に応援するジョン・ケイン アリーナの雰囲気にのまれてしまう。
第1セットの立ち上がりでティームがブレークを喫すると、キリオスはまるで死闘の終盤かのように声を上げ、観客をあおる。キリオスは第2ゲームで上手くいかなかったものの、いきなりアンダーサーブや股抜きショットを披露。これにキリオスを応援するファンの熱量も上がる。
ティームはチャンスを作れないまま第1セットを落とすと、第2セットでも流れを変えられず先にブレークされてしまう。しかもセットポイントでは、キリオスにアンダーサーブでサービスエースを奪われてしまった。
しかし第3セットから流れはティームに。第3セット第2ゲームでこの日初めてのチャンスを活かし、ブレークに成功。するとプレーレベルが上がり、4度連続でラブゲームキープ。セットを一つ返す。
第4セットでも流れを手放さずに盤石のサービスキープを続け、終盤でブレークしフルセットの戦いに持ち込む。
第5セットではキリオスが気合を入れ直してキープする一方、ティームも冷静にキープを続ける。そして第7ゲームでティームがブレーク。ここにきて初めてリードを奪うと、そのまま勝利を掴んだ。
勝利したティームは4回戦で、第18シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全豪オープン」でのティーム
(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)