ダニ・セバージョスは、アーセナルでの2年目のレンタル移籍を終えても、レアル・マドリーに復帰する可能性はほとんどないという。『OK Diario』によると、マドリーは、良いオファーを受けた場合にのみ移籍を容認するという考えだったが、今シーズン…

ダニ・セバージョスは、アーセナルでの2年目のレンタル移籍を終えても、レアル・マドリーに復帰する可能性はほとんどないという。『OK Diario』によると、マドリーは、良いオファーを受けた場合にのみ移籍を容認するという考えだったが、今シーズン終了時に彼を市場に出すことにしたという。 
セバージョス アーセナルでの3年目は無し?「僕の願いは...」
アンダルシア出身のMFは、アーセナルで控えめな2シーズン目を過ごしており、説得力に欠けている。そして、クラブも監督ジネディーヌ・ジダンのお気に入りではないため、売り時だと考えている。だが、同選手の価値は3,000万ユーロ(約38億円)から1,500万ユーロ(約19億円)ほどに低下しているようだ。
■他クラブからのオファー
レアル・マドリーは2,500万ユーロ(約32億円)程度のオファーがあれば、彼を移籍させたいと考えているようだ。
2017年にレアル・ベティスから21歳で加入したセバージョスは将来、マドリーで重要な役割を果たすことが期待されていた。だが、フランス人監督は彼を全く信頼しておらず、2人の間の関係は決して良いものではなかった。
フロレンティーノ・ペレス会長は3年半前、セバージョスがFCバルセロナに加入するのを防ぎ、ベティスに1,650万ユーロ(約21億円)を支払って、同選手を獲得した。しかし、そのギャンブルが失敗に終わろうとしている。