チェルシーは11日、FAカップ5回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するバーンズリーと対戦し、1-0で勝利…

チェルシーは11日、FAカップ5回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するバーンズリーと対戦し、1-0で勝利した。

4回戦でチャンピオンシップのルートン・タウンに勝利したチェルシーは、直近の辛勝した直近のシェフィールド・ユナイテッド戦からクリステンセン以外のスタメン10人を変更。3トップに右からツィエク、エイブラハム、プリシッチを並べた[3-4-3]で試合に臨んだ。

9月に行われたEFLカップ3回戦の再戦となった試合は、前から圧力をかけたホームチームが押し込む入りとなると11分、モワットの左クロスをニアでチャップリンがフリックすると、ゴール右手前に走り込んだブリテンがジャンピングボレーで合わせたが、これはGKケパの好セーブで難を逃れた。

徐々にボールの主導権を握るチェルシーは、何度もアタッキングサードまでボールを運ぶが、集中した守りを見せるバーンズリー守備陣を攻略することができず、なかなか効果的にフィニッシュまで持ち込めない。

すると再びチャンスを迎えたのはバーンズリー。44分、左CKから意表を突くグラウンダーのクロスを入れると、ボックス右で受けたチャップリンの落としをブリテンがダイレクトで狙ったが、シュートは味方に当たりゴール左に外れた。

ゴールレスで迎えた後半、チェルシーはマルコス・アロンソとクリステンセンを下げてリュディガーとR・ジェームズを投入。前半の[3-4-3]から最終ラインにR・ジェームズ、リュディガー、ズマ、エメルソンを並べた[4-2-3-1]に布陣を変更した。

膠着状態が続く中、チェルシーは61分に左サイドでFKを獲得するとツィエクのクロスからニアに走り込んだリュディガーがヘディングシュートを放ったが、これはゴール左に外れた。

後半もボールを支配するチェルシーは、この試合最初の枠内シュートで先制に成功する。64分、右サイドをオーバーラップしたR・ジェームズがツィエクのパスでボックス右から侵入すると、飛び出したGKを確認し折り返しを供給。これをエイブラハムが無人のゴールに流し込んだ。

先制したチェルシーは、78分にピンチを迎える。パーマーの左FKを飛び出したGKモワットがパンチングすると、こぼれ球をアンデルセンが右足で合わせたが、このシュートはゴールカバーに入ったエイブラハムが頭では弾き出した。

試合終盤にかけてバーンズリーの猛攻を受けたチェルシーだが、粘り強い守りでこれをシャットアウト。エイブラハムの決勝点を守り抜いたチェルシーが、準々決勝進出を決めた。