FCバルセロナは、敵地エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンで行われたスペイン国王杯準決勝セビージャ戦1stレグに…
FCバルセロナは、敵地エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンで行われたスペイン国王杯準決勝セビージャ戦1stレグに2-0で敗れている。バルサは、ディフェンス面でのミスを相手に突かれた一方で、レオ・メッシが牽引するオフェンスに対しては相手の守護神ヤシン・ブヌが立ちはだかっている。バルサは、カンプ・ノウでの2ndレグで逆転勝利が必須となる。
バルサ、セビージャ相手に完封負け【試合詳細】
■GK
テア・シュテーゲン(6)失点
セビージャのDFジュール・クンデに最も簡単にドリブルで中央突破されて、襲い掛かられ、1失点目を許している。2失点目でも、ディフェンスラインの背後に飛び出したイヴァン・ラキティッチにフリーな状態でシュートを打たれ、ゴールを決められている。唯一、前半終了間際のセルヒオ・エスクデロ・パロモのシュートをセーブしている。
■DF
ジュニオル・フィルポ(6)勇敢
左利きのフィルポにとって、右サイドほど難しいポジションはないだろう。ただ、完璧にその役割を果たし、ディフェンスではパプ・ゴメスを封じ、オフェンスでは利き足とは逆の足でのプレーを要求される場面が多かったものの、相手の陣地の深い位置まで侵入して貢献している。
オスカル・ミンゲサ(5)要求
ユセフ・エン=ネシリとの戦いを強いられている。アグレッシブにボール奪取を試み、カバーリングもしてピンチを防ごうとしている。
サミュエル・ユムティティ(3)敗因となるミス
再び悲惨なパフォーマンスを披露してしまっている。クンデに決められたゴールでは、また抜きで簡単に抜かれ、ラキティッチに決められたゴールでは、ポジショニングが悪く、オフサイドとラップを試みたがミスを修正することができていない。バルサは、ユムティティのミスの大きな代償を払わなければいけなくなっている。
ジョルディ・アルバ(6)右肩上がり
慎重に試合に入り、長丁場の戦いになると理解しており、過度なリスクを回避している。時間の経過と失点ともにパフォーマンスレベルを上げ始め、相手の脅威になっている。レフェリーのアントニオ・マテウ・ラオスに、セビージャのエリア内で受けたファウルをエリア外のファウルだったと判定されている。
■MF
フレンキー・デ・ヨング(5)プレー強度
ピッチ上で全力でプレーしている。取り組む姿勢に優れ、ピッチの至る所で存在感を見せている。しかし、この試合では、相手のエリア内で輝きを見せることはできていない。
ペドリ(5)徹底マーク
3トップと連携を試み、複数のアクションではそれが成功している。ただ、継続的にそれを行うことができなかったと言える。セビージャに常に警戒されており、自由にプレーすることができていない。
■FW
ウスマン・デンベレ(7)好調
前半は、フィルポをディフェンス面で助けて貢献している。さらに、1対1を仕掛ける力強さもあったと言える。後半も幾度となく仕掛け、セビージャの監督ジュレン・ロペテギは、デンベレに翻弄されるDFエスクデロを交代しなければならなかったほどである。
レオ・メッシ(6)フィニッシャー
バルサで唯一シュートを打ったと言っても過言ではない。しかし、前半の決定機の場面とフリーキックの場面で相手GKボノの素晴らしいセーブに阻止されている。
アントワーヌ・グリーズマン(5)希薄な存在感
結果的に相手GKボノに阻まれたが、メッシが掴んだ決定機での華麗なパスを見れば、グリーズマンの能力の高さが十分にわかるだろう。時間の経過とともに存在感が薄れたが、相手センターバックの間にギャップを作り出すためにプレーし続けている。ただ、非常に難しかったと言える。
■途中出場
リキ・プッチ(6)活性化
チームを活性化させるためにピッチに送り出され、それを果敢に試みている。隠れることなくプレーし、バルサがセビージャを押し込み、ゴールに迫ることを助けている。
フランシスコ・トリンコン(-)
時間がない場面で投入され、何もできないまま試合が終わっている。