10日(水)のピスフアンでの大一番の前に、セビージャとFCバルセロナのメンバーを見てみると、両チームの平均年齢に驚く。特…
10日(水)のピスフアンでの大一番の前に、セビージャとFCバルセロナのメンバーを見てみると、両チームの平均年齢に驚く。特にバルサのメンバーでは、1987年生まれのメッシとジェラール・ピケが最年長選手となっている。2021年の今年は34歳になる(ピケはすでに34歳なっている)。セビージャでは、35歳のヘスス・ナバスが抜きんでている。
“新旧”バルサの中盤が再会、コパ・デル・レイ準決勝で激突
■無邪気でお人よし
永遠に好少年のような顔をしたナバスは、フレン・ロペテギのチームの中で最も経験豊富な男だ。骨の髄までセビリスタである彼は、マンチェスター・シティで5年近く過ごした。すでに数年前にウインガーから右サイドバックを本職にし、非常に高いパフォーマンスを発揮し続けており、より消耗の激しいポジションの一つであるサイドバックに必要とされるフィジカルレベルをうまく保っている。
メッシとナバスはピスフアンのピッチ上で最年長の2人となる。彼らはロペテギとロナルド・クーマンのチームにおいて、重要な2つのピースである。時間の経過によって、日に日に重要性が減っていく世代だが、そのうち「レオ」と「ヘスス」の二人は不動の代表的存在である。
■昔の功績
ナバスはコパ・デル・レイのトロフィーを2度獲得している(イギリスでもカップ戦を2度制している)。2007年に初優勝してからもう14年が経っている。彼は22歳の時、セビージャ史上4度目の制覇の主役の一員となった。サンティアゴ・ベルナベウでのヘタフェ戦では1-0で勝利し、90分すべてに出場した。3年後の2010年、カンプ・ノウでのアトレティコ戦では2-0で(同じく90分出場)再び勝利を飾った。
メッシがコパ・デル・レイを初めて獲得するには少し時間がかかった。2004年10月16日にバルサのユニフォームを着てデビューしたが、初のトロフィーを獲得したのは2009年のことだった。まだ21歳だったが、すでに世界でもトップクラスの選手だった(その年には自身初のバロンドールを獲得)。メスタージャの、ビルバオ戦で4-1で勝利。その後、さらに5回の優勝を果たした。34歳を目前に控え、ピッチを踏むたびにすべてを変え、試合をひっくり返す背番号10番は相変わらずの能力を発揮している。
この二人はサッカーの新しい時代への適応の術を知っているサッカー選手の模範である。