痛めた後も我慢しながらプレーしていたコンタ2月9日・全豪オープン2日目、初戦に…
痛めた後も我慢しながら
プレーしていたコンタ
2月9日・全豪オープン2日目、初戦に臨んだ第13シード、ジョハナ・コンタ(イギリス/世界15位)は、カヤ・ジュバン(スロバキア/世界104位)戦で腹筋を負傷。途中棄権した。
コンタは、メディカルを呼んで腹筋を処置。第1セットを6-4で奪ったものの、痛みは引かず、第2セット0-2となったところで、プレー続行を断念。
【動画】コンタの初戦ハイライト
「腹筋を痛めて、サーブが打てなくなってしまった。第1セットの2度目のサービスゲームで、腹筋に痛みが走った。なんとか足を使って腹筋の負担を減らそうとしていた。けど、セット終盤から第2セットにかけて痛みが激しくなってしまった。原因はわからないけど、長い間、腹筋の問題を抱えていた。途中棄権となってしまって、ショックを受けている」と試合後に語ったコンタ。
第1セット第3ゲームで痛めたというから、痛みを堪えながらやっていたようだ。腹筋は古傷というのが気にかかるところ。早い回復を祈りたい。